独立･起業のきっかけは？
自分の思いを大事にしたい。
我慢ではなく、チャレンジを選びました。
高校卒業後、精肉小売店へ就職しました。
店長を経験し本部ＳＶを務めていましたが、責任が重くなるにつれて会社が求めていることと自分が大切にしていることの乖離が大きくなり、50歳を目の前にしてチャレンジするならこのタイミングが最後だと思い、独立に踏み切りました。
グランフーズを選んだ理由はネットの口コミの評判です。
広告の情報のみならず、実際に利用しているお客様からの評判も見て、ここなら「味に自信を持ってお届けできる」そう思い至りました。
介護福祉士だった妻も「必要としている人が確実にいる」と言ってくれました。
また「社長自身が過去にFC配食の加盟店だった」ということにも共感しました。
独立･起業のプロセスは？
会費制やエリア保護など、
加盟店に寄り添った仕組みになっている。
グランフーズは売上の数％というようなロイヤリティ制ではなく、定額３万円の会費を支払うだけで、頑張れば頑張る分だけ利益になる仕組です。
また、エリアの権利を保護してくれるので、安心して販売に専念できます。これらは社長自身が加盟店時代に感じた不安を解消した仕組みです。
本部と加盟店が一緒に成長できるように、儲かる方法を考え、全力でサポートしてくれるスタンスが嬉しいですね。
実際にスタートして実感するのは、毎月新しいお客様が増え、売上が右肩上がりに伸びていくのが、目に見えて分かること。営業や日々の業務を頑張れば頑張るだけ、確実に数字に反映されます。
食材の発注を間違え、1週間足りないことが発覚！本部に相談しすぐに対応していただいたのはもちろん、近隣の店舗にも分けてもらったり協力をしていただきました。まさに、横のつながり・縦のつながりを実感した瞬間です。もし、ほかの店舗が困っていたら自分も助けられるようにといつも思っています。
仕事の魅力･やりがいは？
利用者様の毎日の生活が
少しでも快適で楽しくなるように！
私のお店ではケアマネさんの要望をできる限り聞くことで信頼関係を築くようにしています。
また、利用者様には毎日笑顔でお声掛けしたり、お誕生日にはお花をプレゼントしてお祝いをしたり、少しでも毎日の生活が快適で楽しくなるように心がけています。
「もっとこうしてあげたい」という気持ちを持ち続け、一歩一歩進んできた結果、開業1年8ヶ月で6500食を達成できました。
私はこの事業を始めて、ケアマネさんが困っていること、シニアの方が困っていることなどを知り、改めて社会課題として解決しなければならないと実感しました。
今後はこの事業を土台に、他事業も視野に入れシニアの方にとってなくてはならない存在になりたいと思います。
18時には帰宅。帰ってからは子どもとの時間です！
まだ、長期休みはとっていませんが、家に帰るのが前職の時より毎日早いので子どもとお風呂に入ったり勉強を教えたりして、コミュニケーションをとる時間が増えました。今のペースでいけば来年は長期休暇が取れる予定。家族旅行をしたいと思ってます！
