飲食店の空きスペースから口コミで6000食を達成!仕組化しやすい事業です。

ライフデリ高松店(小西オーナー)
大阪で仕事をした後、故郷の香川に戻り飲食店と治療院をオープン。ライフデリの事業は飲食店の空きスペースからはじめ、徐々に食数を伸ばし、手放しながらも6000食を達成!今後はより効率的に拡大を狙う。

独立・起業のきっかけは?

強引な営業は一切しない本部なので、
こちらが焦って電話しました(笑)

大阪で様々な仕事を経験してから、地元香川に戻って飲食店と治療院をオープンしました。自分の性格上、会社員は向いていないと思っていたので、20代後半で事業を興す決断をしたんです。

飲食店と治療院を経営しながら、何かもっと安定する事業はないかと探っていた時に「高齢者への宅配サービス」という最適なこの事業が見つかったんです。高齢者宅配のなかでも数社に話を聞きに行きましたが、お弁当の美味しさと本部のスタンスに共感して、グランフーズに決めました。

説明会後も強引に加盟を勧めるのではなく、社長の小川さん含め、待ちの姿勢だったので、こちらが焦って「加盟を考えているんですが」と電話をするほどでした(笑)

独立・起業のプロセスは?

飲食店の空きスペースでスタート。
口コミでドンドン宅配数が伸びていきました

まずは飲食店で出来る範囲の20食程度からスタートしました。営業活動も難しいことは行っておらず、ケアマネージャーさんに挨拶に回った程度ですが、味が良いと評判なので、着実に食数が伸びていきました。なにせもの凄い需要があるので、口コミの影響は大きいです。そして、3000食まで伸びたあたりで新しい場所に移転したんです。

この事業は行政の指定配食を獲得するのが大事といわれていますが、私達も運よく「高松市の見守りサービス」というものにも参加でき、食数が一気に伸びました。市町村によって制度が異なるので、アンテナを張って行政とのパイプを常に築いておくのはとても大事だと思いました。

今だから笑える話
私が何もしなくても成り立つ商売です。

私は3つの事業を見ているのですが、ライフデリの事業は手放しでも安心できます(笑)。その位、仕組化されており、経営者が動きやすい事業だと思いますよ。

仕事の魅力・やりがいは?

安定・仕組化しやすい事業。
経営者が動きやすいのは大きなメリットです

ライフデリのビジネスは積み上げ型で安定しており、仕組化しやすいです。日々の仕事はマニュアルになっているので、責任者を育てるのも難しくありません。実際、私が中に入らない状態でも順調に推移し、6000食まで増えてきました。

今後の課題は効率的にライフデリの事業をどうやって伸ばしていくか。幸い法人への宅配や保育所への宅配もあり、ターゲットの裾野は広いと思います。また、ポスティングの反応率が高いので、戦略的にエリアを絞って集客するなども考えられます。需要は間違いなくあるので、全国の加盟店と本部が一緒になって差別化を考え、サービスをブラッシュアップしていくことで、確実に拡大していけると思います。

私のON・OFF
ゆっくり休む日はありませんが、
とても充実しています。

3つの事業を営んでいますから、まさに趣味が仕事という感じです。何かしらやることがあるので、ゆっくり休む日はほぼありません。休みがなくても時間自由。自分で選んだ道ですから、とても充実していますよ。