配達効率がよく、市場拡大が予想される市川で勝負!

一流ホテルや完全歩合制の営業職、アミューズメント業界の管理職など多彩な経験を積まれてきた佐藤さん。20代から「いつかは個人事業主として独立したい」と考えていたそうです。ライフデリでその夢を果たしたのは約2年前のことですが、既に社員1名・アルバイト8名で月間6200食以上を提供するまでに成長されています。そんな佐藤さんのお話しから、ライフデリで成功する秘訣に迫ります。

このビジネスを選んだ理由

後発企業だからこそ、市場をとれば勝てる!

大工をしていた父の影響もあり、私もいつかは独立したいと考えていました。ビジネスを選ぶ基準は、これからの時代に需要があること。真っ先に浮かんだのが高齢者市場です。

専門知識が無くてもできる仕事で絞り、配食サービスにたどり着きました。ライフデリは後発企業。だからこそ、「市場をとれば勝てる」という明確なビジョンが描けましたね。社長もとても良い方だったので、説明会でお話しを聞いて二つ返事で決めました。

独立・開業までの苦労話

開業前の営業活動でロケットスタートを実現!

オーナーが苦労するポイントの一つが”立ち上がり”だと聞いていたので、私の場合には、開業1ヶ月前のタイミングから、ユニフォームとパンフレットだけを持って営業活動に出ました。

知識はないので逆に「教えてください!」と真剣にお話を聞き、断られてもめげずに通う。こうしたことを繰り返した結果、開業初月から施設と契約、3ヶ月目には3施設と、4ヶ月目には2400食を達成し、損益分岐もクリアしました。

今のやりがい

配食サービスを通じて、生活の一部を担えること!

サービスにご満足いただけた分だけ、チャンスも広がってくる。この仕事は、とても気持ちの良いビジネス。お食事を楽しんでいただくこと、ケアマネージャーやご家族にも頼んで良かったと思っていただくこと、こうした積み重ねが「ライフデリっていいね」に繋がっていきます。

私たちの仕事は、ご高齢者の生活の一部。「体調はどう?」「食べれてる?」と細やかな声がけをすることで、日々の変化を感じ取れることも嬉しいですね。

今後の目標

今年の目標は「月間8500食以上」を提供すること!

目の前のことを一つずつしっかりやっていくことです。昨年の目標だった月間6000食はクリアできたので、今年は最低でも月間8500食をお届けしたいですね。

ご紹介も順調に増えているので、今後はエリア拡大も視野に入れています。スタッフのみんなが、「ここで働いていて良かった・仕事が楽しい」と、ウチで良い経験をしてもらうことも経営者としての目標です。そのためにも、柔軟で、明るく、風通しの良い環境を維持していきたいですね。