開業1年で6000食、月商300万円!本部の透明性と経営の自由度が魅力です!

ライフデリ小田原城下町店(伍嶋 健二オーナー)
箱根温泉で宿泊施設の支配人として勤めていたが、施設の閉鎖が決まり、副支配人として働いてたパートナーと一緒に独立を決意。「自分たちがやってきた運営ノウハウを活かして社会貢献事業」がライフデリだった。

独立・起業のきっかけは?

施設運営ノウハウを活かして社会貢献を!
ピッタリなのがライフデリでした。

箱根温泉で宿泊施設の支配人として勤めていましたが、施設の閉鎖が決まり、副支配人として働いてたパートナーと一緒に独立を決意しました。

会社からは「埼玉の施設に異動しないか」という話もあったのですが、この機会に自分たちがやってきた運営ノウハウを活かして社会貢献事業で独立しようと思ったんです。フランチャイズなら個人でも独立しやすいと思い、気になるフランチャイズ企業を徹底的に調べ、いくつか説明会にも参加しました。

私は根掘り葉掘り自分が調べるタイプなので、答えにくい質問もぶつけましたが、グランフーズは何でもオープンに包み隠さず話してくれ「そこまで話してくれるんだ」とこちらが驚きました。

独立・起業のプロセスは?

本部の透明性、自由度、
そしてお弁当の美味しさが魅力です。

本部の透明性に「信頼して長く付き合える」と思いました。

さらにグランフーズはお弁当が圧倒的に美味しかったんです。自分が良いと思った商品でなければ自信を持ってオススメできないので、それが決め手ですね。

独立後、まずは居宅介護支援施設、地域包括支援センターをほぼ全て回って、ケアマネさんとの関係を築くことに専念しました。この事業のポイントは利用者様の信頼はもちろん、ケアマネさんから信頼を得ることで事業が広がるので、最初のご挨拶が重要なんです。とはいえ、成果はすぐに出ません。私たちも2週間は電話が鳴らず焦りましたが、ポスティングなど出来ることを続けているうちに 1件、2件、10件、100件と増えていきました。

今だから笑える話
おしるこをごちそうになる事になり・・・

ある時、長年利用していただいている仲の良いお客様から「おしるこでも食べていかない」と誘っていただき、ごちそうになることにしました。しかし、そこからお餅を焼いて、準備をしていただき、気づいたら数十分が(笑)。次の配達には全く影響しなかったのですが、ついついお客様と盛り上がってしまう事があり、切り上げるタイミングが難しいですね。

仕事の魅力・やりがいは?

効率化よりもコミュニケーションを重視。
利用者様の見守り役を担っています。

開業2週間後からは怒涛のように増え4ヶ月後には1500食になっていました。今度は嬉しい悲鳴で、お昼も立って食べるような状態に。当時は大変でしたが、でもその経験があるからこそスタッフを入れた際も現場に則したアドバイスができ、スタッフの方も聞き入れやすいと思います。

開業から約1年で月間6000食まで増え、売上は約300万円。思った以上のスピードに一緒に独立したパートナー(店長)も驚いています。

私たちが重視しているのは利用者様とのコミュニケーション。今は効率化よりも1件1件に割く時間を多く取り、利用者様の状況を確認することで、ご家族やケアマネさんが気付かない、第三者的な見守り役を担っています。

私のON・OFF
平日は2人で18時に帰宅し一緒に食事。開業1年後からは週に半日休みです!

開業半年ほどは休みなく2人で必死に働いていましたが、その後からは平日は2人で18時に帰宅し、食事も一緒にします。開業1年経った今では日曜日の午後を休みにし、ゆっくり体を休めています。今まさに人も増えているので、拡大を考えると共に休みも増やしていきたいですね。