多くの⼈に貢献できる仕事を求めて加盟。利⽤者様から感謝のお⼿紙をいただくことも。

ライフデリ福⼭店(原⽥ 光洋オーナー)
27歳で飲⾷の世界に⼊り、⽇本料理店を経て独⽴。焼き⿃や⾖腐の移動販売などを経験した後、感染症拡⼤の影響を受けて、初期投資を抑えて始められるFC加盟を検討し、2020年11⽉にライフデリで開業。

独立・起業のきっかけは?

多くの⼈に貢献できるビジネスがしたい!
説明会で社⻑の話で⼼熱くなり加盟を決意。

若い頃は様々な仕事を経験しましたね。
訪問販売営業やコンビニ、移動スーパー、⽇本料理店などを経て独⽴開業。焼き⿃や⾖腐の移動販売をしていましたが、感染症拡⼤の影響を受けて、新たにFCの加盟先を探すことにしました。

こだわったのは、以下3つです。
●初期投資を抑えて始められること
●培ってきた経験が活かせること
●世の中に貢献できるビジネスであること

年齢を重ねる中で、特に社会貢献への意識が強くなり、5年かけて様々な業界や事業を検討した結果、出会ったのが、3つの希望が叶うライフデリ。説明会に参加して社⻑の話を聞くうちに「これこそ世の中になくてはならない仕事だ!」と⼼に⽕が付いて、迷うことなく加盟を決めました。

独立・起業のプロセスは?

焼き⿃屋と兼業で始め、翌年に本業1本へ。
地道な営業で前年⽐130%成⻑を継続中!

開業後は時間的に余裕があったので、テイクアウトの焼き⿃屋をやりながら、お弁当の配達をする⽣活をしていました。

転機になったのは、5ヶ⽉⽬に市の指定配⾷事業者に認定され、信頼が⾼まったこと。忙しくなったので焼き⿃屋は閉めて、3年⽬には8倍の広さの新店舗に引っ越し、スタッフは25名にまで増えました。今では配⾷数は⽉1万2000⾷、前年⽐130%でずっと成⻑を続けています。

⼤切にしてきたのは丁寧な電話対応と地道な営業活動。
私⾃⾝はもちろん、配達スタッフ5名にも協⼒してもらい、配達後に地域包括⽀援センターや介護施設を訪問し、施設の⽅に新メニューを試⾷をしてもらったり、チラシを補充させてもらったりしています。

今だから笑える話
利⽤者様の優しさや器の⼤きさに
勉強させていただく毎⽇です。

スタッフの⼈数が⾜りなくて予定の配達時間に届けられなかったり、ちょっとした失敗をしてしまったりすることはあるのですが、利⽤者様は「次は気をつけてよ〜」なんて笑って許してくださる⽅ばかり。その器の⼤きさや温かさに触れるたびに「私もこうありたい」と学ばせてもらっています。

仕事の魅力・やりがいは?

利⽤者様から感謝の⼿紙をいただくことも。
これで天国に⾏けるなって思います。笑

独⽴する前の話ですが、⼈⽣を振り返った時に「このままじゃいけない。もっと多くの⼈に貢献して天国に⾏きたい」という気持ちが芽⽣えて、選んだのが今の仕事。

利⽤者様から感謝の⼿紙をいただくなんて、これまでの仕事で経験したことがなかったので、挑戦して良かったなと⼼から思いますね。

営業職だった時は「頑張って売らなきゃ」という気持ちが強かったですが、コツコツ取り組むことで結果があとから付いてくるのが今の仕事。喜んでくださる利⽤者様がいれば、それが⾃然と配⾷数に現れていきます。

私も1年⽬は少し苦労もありましたが、⾃分を信じて諦めなくて本当によかった。最初は⾟抱も必要ですが、後々楽になっていく仕事です。

私のON・OFF
空いた時間は動画サイトを観て、
いろんな経営者の考えを学んでいます。

移転した広い店舗は、2階が私の居住スペース。⼣⽅には仕事を終えて、スタッフに「何か相談があったら声をかけてね」と伝えて2階へ。お酒を楽しんだり、散歩や買い物に出たり、動画サイトを観たり。常に「もっとお客様に喜んでもらいたい」「もっとスタッフが働きやすい職場を作りたい」と考えているので、経営者が登場するチャンネルを観て考え⽅を学んでいます。