独立・起業のきっかけは?

未経験|低資⾦開業|⼈の役に⽴つ事業
このキーワードで探し、ライフデリに加盟。
もともとは趣味で始めたネイルですが、結婚後に資格を取り、23歳で独⽴開業。最初は⼦どもたちを育てながら⾃宅を使って⾏い、2⼈が⾼校⽣になった時に別にサロンを開きました。
20年以上続けてきたネイルの仕事ですが、年齢を重ねるうちに細かなものを⾒たり、作業したりといったことが難しくなってきて…。⼀⽣できる仕事を新たに探し始めました。
「未経験」「低資⾦開業」「⼈の役に⽴つ事業」といったキーワードで⾒つけたのが、今後も需要が⾼まる⾼齢者向け配⾷サービスです。
ライフデリの説明会では、FC加盟者としての経験を持つ社⻑が良い⾯も⼤変な⾯も包み隠さず話してくれて、この本部は信頼できると感じたことが決め⼿になりました。
独立・起業のプロセスは?

順調に成⻑を続け、5年⽬で⽉8600⾷、
年商5600万円!⽬標は億を超えること。
開業当初は本部のアドバイスに従って、ケアマネさんや包括⽀援センター約20施設の訪問に⼒を⼊れました。
その甲斐あって順調に⽉5⾷ずつ注⽂が増えていき、グループホームと⼤型契約、市の指定配⾷サービス事業者にも認定。契約後は安否確認報告書を提出するので、訪問のきっかけにして、ケアマネさんの追加ヒアリングにつなげています。
今後⽬指すのは、年商で億を越えること。
順調にいけば2〜3年後に達成できる⾒込みです。
ありがたいことに採⽤も順調で離職率が低く、⻑く活躍するスタッフが多いのはちょっとした⾃慢。⼀⼈ではできないビジネスだからこそ、スタッフの声に⽿を傾けて、効率良く⼼地良く働ける環境作りに気を配っています。
本部の担当者にも⼿伝ってもらいました。
プレオープンの時、地域包括センターなどを回ってお弁当の無料試⾷のご案内をしました。申込みを取るだけ取っていたら、結果的に200⾷を超える数に!本部の担当者が⼿伝いに来てくれて、必死になって準備したのは良い思い出。こうした営業活動が2〜3ヶ⽉後くらいに数字に現れてきます。今も何か困ったことがあれば本部に相談していますが、必ず解決してくれるので頼りにしています。
仕事の魅力・やりがいは?

単にお弁当を届けるだけの仕事じゃない。
私たちは「⾼齢者の⾒守り隊」です。
この仕事の何よりの魅⼒は、利⽤者様に喜んでいただけることだと思います。滅多にあることではありませんが、利⽤者様が倒れているのをスタッフが⾒つけ、救急⾞を呼んで助かったといったケースも。そういう点でも、なくてはならない仕事だと思います。
配達スタッフが毎⽇「今⽇もお元気かな」と訪問し、無事な姿を⾒てホッとして、「また明⽇も来ますね」と声をかける。単にお弁当を届けるだけでなく、「⾼齢者の⾒守り隊」という気持ちで取り組んでいます。
利⽤者様とのコミュニケーションが多く、時には感謝のお⼿紙や写真に写っている千⽻鶴などのプレゼントをいただくことも。この仕事を始めて⼈の役に⽴つ喜びを⽇々実感しています。

家事は主⼈がほとんどやってくれています。
この仕事って、やることが結構あるんです。お弁当の準備、利⽤者様やケアマネさんからの問い合わせ対応、事務仕事、スタッフが休みの⽇は⾃分で配達にも出たり。⾊々あるからこそ飽きないし、上⼿に分散できるようになると時間的な余裕も作れるので、最近は整体にいくのが楽しみ。忙しくなってからは主⼈が家のことをしてくれるので、仕事に集中できる環境がありがたいですね。